2023.09.20 ドイツでは住宅壁紙6割の使用率!オガファーザー&デュブロン 需要が急上昇している自然素材。実は当社では自然素材の仕上げ材「オガファーザー&自然塗料デュブロン」を20年以上前から取り扱いしています。やっと時代が追いついてきた今、ご提案いたします。 オガファーザー <ウッドチップクロス> “紙と木でつくられた天然の塗装下地壁紙” 新聞の再生紙と木のおがくずが原材料 ドイツで180年以上愛され、今では一般住宅の約6割で使用! デュブロン <自然健康塗料> 天然チョークを使った水性タイプの石膏塗料 サラッとした質感、やさしい手触りで、漆喰のような自然な風合いも持つ メンテナンスや模様替えの際も、上から何度でも重ね塗りが可能 POINT① オガファーザー&デュブロンがおすすめな理由4選! 住む人の健康だけでなく、製造者の健康までも配慮された製品 全て自然素材で再生可能!SDGsの時代に合っている 漆喰・珪藻土など左官仕上げと比較してコストが安い DIY感覚で施主様参加(施工)など集客要素もPRできる POINT② 塩ビクロスと比べて 張り替えが必要ない!? オガファーザーは張り替える必要がなく、汚れたり傷がついてしまったら、デュブロンでメンテナンス。塗り替えは10回程度可能です。 カビの発生リスクを抑える 湿気に悩む日本の住環境。オガファーザーは呼吸性があり、湿気が行き来できる為、結露を防ぎカビの発生を抑えることができます。 静電気の発生を抑える 天然の素材のため静電気が起きにくく、ホコリを引き寄せないので、アレルギー物質が少ない室内環境をつくり出せます。 全ての原材料が再生可能 健康被害を起こす可塑剤やPVC(ポリ塩化ビニル)は使用せず、木と紙からできているので、燃やしても有毒ガスは一切出ません。また、従来の壁紙のように改装時の張り替えによるゴミの発生が無く、長期間にわたり廃棄物の減量に貢献します。 子ども部屋にオススメ オガファーザーの壁紙にお絵描きをしても、またデュブロンで塗装すれば元通り!全14色のバリエーションで、子どもの成長に合わせて色を変更!天然素材で作られているので安心安全。 デメリットもあります オガファーザーは紙でできているため、水拭きはできません。軽い汚れは消しゴムで落とすことができますが、落ちない場合は再塗装をしなければなりません。また、水回りの使用も注意が必要です。キッチンのコンロ周りや、トイレ、脱衣室など水跳ねが多い場所では、使用を避けるか腰板を貼るなどの対応が必要です。 POINT③ ヨーロッパではスタンダード、日本の住宅はこれからどう考える? 日本では塩ビクロスが一般的ですが、安全性、コストバランス、耐久性の良さからドイツ国内では、一般住宅の約6割、そのほかにも高級ホテルや、高級レストランでも一般的に使われるのはこのオガファーザーです。これから日本も省エネを考えた住宅、自然素材での仕上げがより求められる時代です。いよいよ私たちも真剣に自然素材に向き合う時がやってきたと思います。 インハウス久永では時代に向き合いながらお客様の力になれるよう、講習会などの取り組みを行なっていく予定です。皆様もぜひご参加ください。 【9/14発売】サンゲツ カーペットタイル NT350 関連記事一覧 【お客様紹介No.1:(株)暮らし工藝舎 様】 〜 人が集ま... 夏の暑さ対策は遮熱レースとガラスフィルムで 【講習会レポート】7月オガファーザー施工講習会