イケダコーポレーション東京営業所へ行って来ました。
イケダコーポレーションは、「ひとと環境に優しい住まいづくり」建築先進国からエコロジー建材を輸入する自然素材専門商社です。インハウス久永では、木繊維断熱材シュタイコを中心にイケダコーポレーションの製品を取り扱っています。

見学その①　天然木繊維断熱材シュタイコBASEを使ったモデルハウス

千葉県のルピナスハウス様のモデルハウスを見学。
天然木繊維断熱材シュタイコBASEを内壁に使い、断熱材としてだけでなく意匠としても取り入れられていました。形状を活かし塗装で仕上げることで、石張りのような壁面をつくってありました。シュタイコや塗り壁などの自然素材で囲まれた室内は、寛ぎたくなる心地良い空気で満たされていました。

見学その②　シュタイコBASEを使ったマンションリノベ

工事真っ最中、マンションリノベの現場を見学。
モデルハウスと同じく、シュタイコBASEを壁の断熱材としてと入り入れられていました。
BASEは、シュタイコシリーズの中でも日本に導入され始めたばかりで、施工方法はルピナスハウス様自ら検討を重ねて実行されている事を教えていただきました。知恵とチャレンジ精神に感動しました。もう一つの感動ポイントは、一室をサウナ兼ととのいスペースにされていた事です。写真は防水工事が終わった状態との事ですが、完成後を是非見てみたいです。

木繊維断熱材シュタイコを体感

インハウス久永では、木繊維断熱材シュタイコシリーズの中では、「シュタイコzell（吹込み）」を主に取り扱っていますが、今回は新商品のBASEを使ったお家を見学させていただきました。吹込みの現場で感じるサラッとした空気感や断熱性は同じく、マンションリノベで使いやすい塗り壁の下地や意匠としても使える製品として見ることができました。

シュタイコについてはコチラ

自然素材は、空気感・香りなど心地よい空間をつくってくれると改めて感じました。そんな心地よい空間をつくる為には、自然素材を建材として扱う際の注意点をしっかりと理解する事。そして、工務店さん達に使ってみよう！と思ってもらえるようにする事が大切かと思いました。イケダコーポレーション製品は、環境負荷のことまで考えられた今の時代にぴったりな製品ばかりです。一か所でも多く日本国内で広めていけるよう、エコロジー建材への理解を深めていきたいと思います。